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ダイニングテーブルについて

 

カリモク60

サーラデザインはこんなところ


はじまり

中学の頃、

技術の時間が大嫌いで、

ノコや木や万力などを使う仕事は絶対にすまい

と強く決めていました。

それがあって、高校、大学、大学院はずっと文系でした。

学生の頃、ある事業家の方のお手伝いとして、

イタリアからキッチンや家具を輸入するという仕事の

お手伝いをさせてもらいました。

現地へ行き、工場や設計の方などと会ったり、

情報収集や輸出入に関わる仕事を教えてもらいながら、

わからないところは本を読んだり、

ネットで調べたり、人に聞いたりと

そんなことをさせてもらっていました。

 

はじめて作ったダメなテーブル

やがて、キッチンや家具の部材がバラバラの状態で入ってきて、

組立てが必要だということがわかりましたが、

説明書などもすべてイタリア語で書かれてあるので、

何をどうしていいか、さっぱりわかりませんでした。

説明書などが役に立たないので、

その時はじめて、家具や建具の構造や素材、

それに伴う禁忌を知らなくてはならないということに気づいて、

広い倉庫の片隅にひとりブルーシートを敷き、

スプルースの角材にノミでホゾを掘り、

天板を継いでテーブルを作りました。

できたテーブルは何より中途半端で、

いろんなところが歪み、グラグラしていて、

とてもテーブルと呼べるものではありませんでしたが、

それがサーラデザインのはじまりだったと思います。

ちなみに、店の名前の「サーラ」とは

イタリア語で”間”という意味です。

「何かいい名前はないか」と聞かれて、

”間”が悪く、”間”の抜けることの多い自分にないものが

せめて会社の名前にあった方がいいんじゃないか

というくらいの気持ちです。

"デザイン"もそういう素養や畑にまったくいなかったので、

同じような理由で入れました。

2つ合わせて”サーラデザイン”です。

当時の名前をそのまま使わせてもらっています。

 

素材・構造・用途あるいは目的

イタリアのものだろうが、

北欧のものだろうが、

多くの場合において重要なのは

素材、構造、用途あるいは目的が

外観としてのデザインや機能、そして注意すべき禁忌を構成し、

そしてそれが使う人によっての善し悪し、

合う合わないを左右すると考えています。

逆にいえば、

どこの国のものがいいという決定論には、

使い勝手や機能などを左右する素材や構造の議論が抜け落ちていて、

実はそこには使い手たる人間がいないんじゃないかと思うこともあります。

どんなデザイナーでも、

どんなメーカーでも、

同じことが言えるんじゃないかと思っています。

したがって、特定のデザイナーやメーカー、国などに

一定の思い入れや傾倒はありません。

僕が行ったいろいろなところで

触ったり、座ったり、においを嗅いだりして

OKと感じたものを集めています。

あるとすれば僕の個人的な好みの問題で、

使う人にとっての良し悪しとは

別の次元の話だと思っています。

 

コミュニケーションと技術とバブルの反省

”北欧”というものが一種の価値を持ち、

ブームで人気になって

今は探している方も多いし、

かわいいし、

特にチークのテーブルはテーブルとして良い

と個人的に思っているので、

HPにも”北欧”というキーワードを使っています。

その人気の反面、

数が激減し、入手も困難になり、年々価格も高騰しています。

1980年代の日本のバブル経済を回顧してもわかるように、

「不動産は上がり続けるから高くてもしょうがないし、

かならず元はとれますよ」

みたいな手放しでインフレを容認するスタンスは

僕らはとりたくないと思っています。

素材、構造、そして僕らの施工の内容や程度に対して、

「このくらいじゃないだろうか」という水準を

大きく乖離する価格や

やり方をとらなければならなくなった時点で、

取り扱いを見直さなければならないと考えています。

それでもうちで扱う家具などは

一般的に流通しているものよりは高価だと思います。

 

大切なのは、

どんな方が、

どんな環境で

どんな使い方をしたいか、

そしてこれから先どうやって使っていきたいかを知ること。

それを知った上で、

研磨や、

塗装や、

張り替えや、

脚のカット

などの技術的な施工によって

素材や構造が持つ問題を小さくしたり、

解消することだと思っています。

したがって、

人を知ることと、僕らが”手当て”と呼ぶ技術的な施工は

僕たちが最も大切に考えている部分です。

そして、一定の時間で僕たちがそれをちゃんとこなせる量には

 残念ながら一定の限度があります。

 

基本的にネクラ

この仕事を通じて、

日本全国の素敵な方々と出会うことができました。

何より木工職人である妻やスタッフとも知り合うことができました。

お客様と家内、スタッフとその家族、そして自分が

長い目でみたらちょっとハッピーな

ありふれた毎日を過ごせれば上々だと思っています。

今でもわからないことだらけなので、

人に迷惑がかかるといけないで

何か大きなことをしたいとか、

知ってもらいたいなどとは思いません。

それよりも、いただいた仕事を淡々とやったり、

本を読んで知りたい

などと思うネクラです。

 

サーラデザインはこういうところです。

最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。

見るだけでも、楽しんでいただけたら嬉しいです。

 

サーラデザイン

〒754-0891山口県山口市陶1265-1

TEL 083-985-0525

FAX 083-985-0530

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